今年の４月１日に２２名の新入社員をお迎えしました。
４月１日に入社式を開催した後、さっそく新人研修に入りましたが、今年の新人研修は、従来の形式から以下２点を変更しました。

（１）研修期間の延長
実際の仕事では高度なＩＴスキルが求められるため、「最初に時間をかけて、しっかりと基礎を学んだ方が良い」との先輩社員からのアドバイスを受け、
これまで研修期間が１か月間だったところを2か月間に延長しました。
今までの倍の時間を掛けた研修によって、ITへの理解をより深めてもらうことができたと思います。

（２）東京で対面での開催
コロナ禍の影響もありオンラインによる研修が続いていましたが、4年ぶりに新入社員全員が一堂に会して、対面での研修を実施しました。

新人は未経験者も多く、不安な中で始まった研修でしたが、積極的に講師に質問をしたり、分厚い教科書を持ち帰り復習をする人、
自分のパソコンを 使用して実際にコードを書きながら復習する人など多く見られ早くできるようになりたいという前向きな思いを感じることができました。

新入社員にとっては”大変だ”と感じる場面もありましたが、多くの新入社員が「楽しい」と口にして研修に取り組んでおり
着実にできることが増えていく（＝成長している）喜びを感じていたようです。

新入社員の皆さんには、研修で学んだことを基に、更に新しいスキルを身に付けて、大きく成長してくれることを願っています。